花粉症cinema

my friends say I should act my age. what's my age again?

TOP | RSS | ADMIN

ブラス!

ブラス! ブラス!
ユアン・マクレガー (2002/09/27)
アミューズソフトエンタテインメント
この商品の詳細を見る


時代背景を知っている人ならいかにもイギリス!と感じると思う。
ネタばれ注意。

<あらすじ>
1992年、イングランド北部の町グリムリー。炭鉱労働者たちで結成された、歴史あるブラスバンドがあった。
しかし、当時イギリスは大不況。政府は大量の炭鉱閉山計画を発表し、団員たちはいつ職を失うかもしれないという不安の中で活動を続ける。
練習に身が入らない団員たちを叱咤するのが指揮者のダニー。彼の夢は、ブラスバンドの全英選手権に出場すること。グリムリー出身でバンド創設者の孫、グロリアが加わり、彼らは地区優勝の切符をつかむ。
んが、そんな中、労組が炭鉱閉山という会社側の提案を受け入れ、炭鉱労働者たちはみな失業してしまう。
絶望のどん底。もうバンドは解散しようと団員は決意。さらに、グロリアが会社側の人間だったことを知り、彼女に裏切られたと憤慨。
一方、ダニーは炭塵を吸いすぎて肺を悪化させ入院していた。彼は選手権に出る気まんまん。団員であり彼の息子であるフィルが、絶望しながらアルバート・ホールには行かない(選手権には出ない)ということを告げる。
しかし、団員たちから裏切り者扱いされていたグロリアが参加金をバンドのために出資。病気のダニーのために優勝しよう!と団員はまた再起する。

そして当日。病院から抜け出したダニーが見守る中、バンドは素晴らしい演奏を収め見事優勝するが・・・。


<みそうさ感想>
見たらすぐサッチャー政権批判だと分かる映画。
問題提起の仕方、雰囲気、終わり方、どれをとってもいかにもイギリスだと私は感じました。
暗くてじめじめ、だけどなんだか陽気でいつのまにか終わってる・・・見終わった後は何か感じるものがある。そんなイギリス映画が私は好き(^ω^)ハリウッドのような華やかさや感動はないけどね。

最後、エルガーの「威風堂々」で終わるんだけどね。ダニーの真顔とテロップで静かに終わっていく。
失業という重いテーマについて考えるきっかけになると思う。
COMMENT
COMMENT FORM
NAME
TITLE
MAIL
URL
COMMENT
PASS 管理者にだけ表示
TRACKBACK
TB URL » for FC2 user